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光と影の魔法

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FUJIのカメラに魅せられて

201601310632.jpg
カメラ・・FUJIFILM X-T1 レンズ・・XF18-55f2.8-4 絞り・・f9 シャッタースピード・・1/8秒 ISO・・800
露出補正・・-1.7 焦点距離・・41ミリ ホワイトバランス・・オート フィルムシュミレーション・・Velvia JPEG補正なし
2016年1月31日 午前6:44 熊本県阿蘇市湯野浦

201601310645.jpg
カメラ・・FUJIFILM X-T1 レンズ・・XF18-55f2.8-4 絞り・・f9 シャッタースピード・・3.1秒 ISO・・800
露出補正・・-1.7 焦点距離・・48ミリ ホワイトバランス・・オート フィルムシュミレーション・・Velvia JPEG補正なし
2016年1月31日 午前6:31 熊本県阿蘇市湯野浦

2007年フィルムからデジタルに移行し約9年間キャノンを使い続けていた。RAW編集に違和感を持ちつつ使い続けていたが
2016年1月鹿児島の遠征先で素晴らしい出会いがあった。その頃は無名の写真家であったが、今は頻繁に雑誌などに執筆
されている方です。彼のプリントされた写真を見せられた時ド肝を抜かれました。おまけに全くの補正なしの撮って出しと言う
その頃まったくミラーレスなんて小馬鹿にしてたおっさんですから、カメラ名を聞いておったまげました。その機種がX-T1
お別れしてもやもや感が収まらす、普段移動中高速は使わんが一気に熊本まで帰りキタムラに直行したと言います。その場で
すべてのカメラ、レンズ下取って120万ちょい、富士フィルムのX-T12台、単焦点3本、ズームレンズ7本、合計150万ほど、
追い銭30万ほどでドナドナしたと言います。写真はその時初めてX-T1で撮った阿蘇の写真、撮って出しでこれだけ撮れりゃ
言うことは無いと思いました。今はRAW編集の呪縛から解き放たれた写真ライフを送っているおっさんです。
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2 Comments

山渓蘭風  

No title

こんにちは
私も当初キャノンのカメラを使っていましたが、FUJIのX-T1を見て、軍艦部のクラシカルな点に惹かれて購入しました。その後、「撮って出し」の出来るカメラだと知り、愛用しています。
ある写真雑誌に出ていたのですが、現代の写真は「作る写真」と「撮る写真」があり、写真の魅力は目の前の光景を一瞬で切り取り、永遠に定着させることだ、だから「撮って山し」の画質がカメラ選びの重要なファクターとなる、と書いてありました。「作る写真」よりも「撮る写真」を大切にして、これからも撮っていきたいと思っています。

2020/05/22 (Fri) 10:00 | REPLY |   

riki926  

山渓蘭風様へ

こんにちは。

私も山渓蘭風様のお考えに同調いたします。現在多くの写真が出回っていますが、
特にSNSに上がってる写真は補正しまくりの写真が多く感じます。
私の場合フィルムから始めた為、デジタルのRAWで撮って補正し作るという行為に
どうしても馴染めず、フィルムにまた戻ろうという時にフジフィルムのカメラの出会え
幸運だったと思います。撮って出しで作品になる、これはフジフィルムのカメラで
撮ったことのある人じゃないと理解できない幸福感かもしれませんね(笑)

コメントありがとうございます。

2020/05/22 (Fri) 12:41 | REPLY |   

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